夏の二人 海のそばで 何も話さないで 白い波に身を潜めた 「すべてを許しあう潮騒を」 風のうわさ届けないで 海鳥を睨んだ 防波堤歩くあなたの 手の中に隠れた指輪 ねえ どうして今 私といるの? どうして今 私を見るの? 教えて そんな淡い言葉 メッセージ 今日もかき消された 潮騒のまま 夏の二人 夜の雨に なだめられて泣いて ためらう度に冷たくなる あなたの心が見えない ねえ どうして今 私といるの? どうして今 目を背けるの? 教えて 明日ほんとうのこと話して 夏の終わりの夢 見届けたいの 夏の終わりの夢 見届けたいの <♪> 後悔してるの? 思い出になれば、、、 わたしのこと忘れてと言えない 明日ほんとうのこと話して 夏の終わりの夢 見届けたいの そんな淡い言葉 メッセージ 今日もかき消された 潮騒のまま 今日も消えてゆくの 潮騒のまま