窓には夜の港 街の灯り 金と銀の刺しゅう まるで 私の夢が 花火みたく ちらばってる 籐の椅子に膝抱えて 手紙書いてたあの頃 いつも同じ文字ばかりを なぜに 間違えたか 今なら わかるのにね…… アーア 思い出美人 時間が過ぎた分だけ…… 私は 思い出美人 誰かに そう呼ばれたくて…… <♪> 異国の街で暮す あなただけに そっと慕る浪漫 瓶に涙を閉じ込めて 時の海に流したら きっといつか手の中に 長い旅を終えて 愛が戻って来る アーア 見返り美人 どこかで泣いた分だけ 私は 見返り美人 女は美しくなるわ アーア 思い出美人 時間が過ぎた分だけ…… 私は 思い出美人 誰かに そう呼ばれたくて……