渚へ5分って距離から始めるの あなたの顔、改めて見るの 久しぶりだからじゃなくて I don't want to tell そんな小さな傷のこと、 忘れたいのに そうでしょ? いつもならわたし、 あなたの腕につかまる 風がいま後押しするけど もう少しゆっくり歩いて 届かなくなるから あなたにときめいていたいんだ 砂混じりの靴底から 伝わる季節、感じたいんだ 解けない魔法をかけてほしいなんて 言わないよ 願い事なんて コトバにしたら すぐに消えるんでしょ? <♪> 去年出会った時も、そう、 こんな日で 偶然っていい言葉だね わたしの嘘 そうなの 「その罰かな」なんて、 つまらないこと考える 虹がいま架かるかもしれないから、 こっちは見ないで もう少しゆっくり時間が 進めばいいのに あなたにときめいていたいんだ もう一度信じてみたいから この世界こそが居場所だって 解けない魔法をかけてほしいなんて 言わないよ 子供じゃない コトバにしたら すぐに消えるんでしょ? 時がいま揺れる スローモーションのふたり とまどいさえ忘れ、踊るの こんな道の真ん中で 駄目なの ほかの誰かと居ても こんな時間の流れかたは しないってこと、 あなたも気付いているかな <♪> それはまたひとつ願い事… 魔法をかけてほしい そんなことは心の中 秘密だよ うーだっだーだっだっだだっだー!