あの頃僕らは 繰り返される日々の 退屈に怯えて 真夜中を走ってた あの頃僕らは 理由もなく集まって 理由もなく笑い 理由もなく泣いていた 今 サイドミラーに映る 影だけの笑顔 熱い想い 胸に抱いて走ってた あの頃を思い出せ いつも夢見ていた ずっと自由なままと 信じていた あの頃の僕らを <♪> あの頃僕らは 抱えきれない夢の 破片(かけら)を胸に刺して 真夜中を走ってた あの頃僕らは 冷たい風愛して 流れる空を愛し 夜明けの街愛した 今 見上げれば 寄り添う 月と星 掴みかけた夢が 指の隙間から こぼれ落ちる その瞬間(とき) もっと強く自分を愛し 信じて生きろと 囁くのさ あの頃の僕らが <♪> 今 一人きり たたずむ 蜃気楼の街 熱い想い 胸に抱いたまま 走り続けてた あの頃 今も信じられる もう二度と忘れない 瞳を閉じれば あの頃 熱い想い 胸に抱いて走ってた あの頃を思い出せ いつも夢見ていた ずっと自由なままと 信じていた あの頃の僕らを