いつもと違う笑顔 気付いても 何も聞かずただ隣で 見つめている 今だけでも全て 忘れてほしいから 抱きしめただけで 君の寝顔が 微笑んだような気がしていて 夢の中の君に届く魔法を 唱えてみた 「泣き出したっていいよ」 いつも泣き虫の私でも 出来る事がある どんな時もそばで 君の頬を拭ってあげる 二人はいつも 泣き顔スマイル 二人の歩く速さ 違うから すぐ後ろを振り向いたり そんな君の 心配性なとこ 相変わらずなんだ どれだけ二人の 距離 離れても その姿 見続けているから 迷うこともなく信じた道だけ 歩いていて 「投げ出したっていいよ」 不安、独り占めしたままじゃ 孤独になるから そんな夜もそばで 私だけは笑ってあげる 二人はいつも 泣き顔スマイル 二人で見てた 夏の星座とか 海を照らす月とか 君が好きなもの それだけ明日も 話して笑おうよ いつも この広い世界で 大切なものの数なんて 幾つもないから この両手を広げ 明日へ連れ出してあげると 誓うよ 「泣き出したっていいよ」 ホント泣き虫の私でも 出来る事がある どんな時もそばで 君の頬を拭ってあげる 一人じゃない もしも今日が二人最後の 夜になるなら 今すぐにでも 君の頬を 伝う流れ星にも 願いをかけ 100年後の 未来までも あの夜空に 浮かんだ 星たちと 輝いてく 二人だけの 泣き顔スマイル