トランプの持ち札 隠し通すルールは 一体何時何処で 誰が決めたのか 僕たちには もう そんなルールは邪魔だ 全部見せ合おう でなきゃ分かり合えない キラキラと光る目をして 語るあなたの将来には 無かったんだ 僕の居場所 期待してた僕が馬鹿みたいだ ポジティブなフリしたネガティブさ みんなの前では明るくしてる まわりのことばかり気にして 自分の気持ち置き去り 「悩みなどないでしょ?」 胸を突き刺す言葉 あの子みたいに 泣けたらいいのに もしかしたら あなたも思っているかもしれない 「君は私を何も分かっちゃいない」 嫌われたくなかった 見捨てられたくなかった 無理すればするほど 本当の僕がしぼんでく 迷ってる 足の動き アクセル踏むか ブレーキ踏むか そんなふうに見えたらな あなたのわずかな心の動き 電車に揺られうつむき マスクして寝たフリすれば 涙気付かれない 泣ける場所 ここにしか無かった 帰宅ラッシュと身をかわす 強い僕 弱い僕 本当の僕はどれ? 全てをひっくるめ 僕は僕なんだ その中から見せるカード 選んでいるだけ (笑)の防御線を張って 他人は励ませるのに どうして自分自身は 励ませられないの? 変わりたい そう思った瞬間に 全ては動き出す トランプの持ち札 隠し通すルールは 一体何時何処で 誰が決めたのか 僕たちには もう そんなルールは邪魔だ 全部見せ合おう でなきゃ分かり合えない あの人の笑顔は いつもどこか悲しくて 隠してる涙 守ることできたら 「悩みなどないでしょ?」 胸を突き刺す言葉 気付いてる 微笑みの絆創膏 味方でいたい せめて僕だけでも