足りない言葉で 奪うだけ奪ってみても まだ、と叫んでる 人は飢えた影のよう 蒼き心だけ 走り続けてる 哀しき使者のように 弧光の夢の果て 一瞬を止めてゆく 夢幻の虚空を架け 輝きは突き抜けて 渇いた素肌で 抱けるものを抱き締めて 生命は何処だと 傷む君に問い掛ける 臨む月灯り 映した想いが いつかの過ちでも 純白の翼と 漆黒の羽撃きで 淋しさと自由と 限界を手に入れる <♪> 風さえ聴けない 堕ちる闇の先 答えは君の中に 弧光の夢の果て 一瞬を止めてゆく 夢幻の虚空を架け 輝きは突き抜けて 純白の翼と 漆黒の羽撃きで 今描く弧光が 限界を変えてゆく