♪ 見つめて 感じて もっとそばへと寄り添って なぜだか あなたが とても遠くの人のよう うつつを さすらう旅人 夢のあいだの紙一重 見つめて 触って もっとぬくもり確かめて それでも 心の 淡い影ならぬぐえない 梢を 飛び立つ鳥たち あなたに重ねる黄昏 さまざまな時代越えて いくつもの愛のかたち 風が 呼んで 伝え 運ぶときめきに 今は 想いつらぬき 燃えつきるまで すべてをゆだねたい ♪ かなわぬ さだめがあっても 夢のあいだの紙一重 行方なら風に聴いて 悔いない愛もあると 出逢い 別れ すべて 時のまぼろしと 今は 言いたくないよ 燃えつきるまで すべてをゆだねたい 風に 流されるなら 風にむかって 愛も夢もつかんでいく