薄暗い部屋の中 もどかしさだけ残しといて 聞こえなくなっていた 夢の話だけ置いてって 不器用でさ、本当ごめんね 変わりたいと何度思ったか 傷つくよりも 傷つけてたって いつもついてくる不安を 終わらないのは2人のせいね あなたの意思の弱さのせいじゃない 追わないで追わないから 一人で抱えるものの方が小さいから 少しだけ冷えていた 指先まであたためて キスをする時の その右手だけはそのままで 不器用の盾で守ってた 向き合えなくて本当ごめんね 愛してるよってその言葉に しがみついて離れられないの 変わらないのは2人のせいね あなたの素直な性格のせいじゃない 止まらないで止まらないから あなたが私の棘を抱きしめたから