風夏

歌詞

頬を撫でる 悪戯な思い出は 緑の電車 麦わら帽子揺らした 追いかけて あぁ君がいる場所まで この気持ちにやっと気付いたの 白昼夢 動き出した 呼吸は速く (huh..Summer baby) 雲は流れる すれ違う風と踊るの (Miss you baby) あの島まで 二人で渡った海に架かる橋 (huh..Summer baby) 雲ひとつ無い空を泳ぐ (Miss you baby) 何処まででも 待ち合わせた参道の鳥居に 君の影が過去に通り過ぎてく 波の音 ほら見えてきた海岸線 キラキラに光って 子供みたいに走った 波打ち際 空と繋いだ (huh..Summer baby) 希望の泡が弾けて飛ぶ 泡沫の様に (Miss you baby) 走ってゆく 君を探して (huh..Summer baby) 願うよずっと 砂浜に刻む足跡波に消える (Miss you baby) 裸足で駆け出した 光る汗が頬を伝った 君を追いかけていた 一夏に溶ける風 前を向いて歩き出すよ 太陽をこの背に 二人並ぶ夕凪 染まる夏の終わりまで 麦わら帽子は空を描いて 飛んでいった