涙はもう枯れた それでもまだ 奇跡は起こると信じてる 消せない傷舐め合うように 手を取り合った 受け継がれる淡い闇に わずかばかり光が差した 愛情に飢える俯いた獣のようだね 十字が胸の奥に深く刺さる 僕の声と鳴り響く 滅びの歌が満ち溢る宙に祈りを 堕ちるのはもうやめた それでもまだ 後ろには引き戻す闇がいる 立ち尽くしているのだけは もう嫌なんだ 僕以外が眩しすぎて 震えていた日々にサヨナラ 裏切りの正当化 この世に神様はいないね あまりに酷い現実に 振り回され 僕の声を掻き消してく 「イノリ」に擬態した 「ノロイ」はもう要らない いつか君とふたりで 理想郷にたどり着けるまで 信じて 僕らはまだ終わらないよ 僕の声が鳴り響く 希望の歌と満ち溢るように 祈りを