ハルジオン

歌詞

「おはよう」っていつも通りのキス 今日は少しだけ長いのね 朝から嬉しくなる私 これが最後とは知りもせず 「私たちってどんな関係？」 そうやってはっきり聞けたなら 今も君は隣に居たかな 貴方への気持ちに気付けたのに カラダを重ねる度 関係は曖昧になって切なくて はっきりさせると壊れそうで 怖かったの でもね　何も聞けない 関係で居るほうが ずっと　ずっと 辛かった 「ずっと好きだったよ」 って伝えても きっともう意味は何も無くて でも毎日が貴方でいっぱい 一人で居ても　誰かと居ても いつも貴方を考えてた それくらい私にとって 大好きな存在だったんだって もう遅いよね　あぁ。 いつも貴方の優しさに期待して きっと私の勘違いだって 貴方を好きになったこの気持ちは 全部　全部　勘違いだって そう思えたなら　辛くないから そうやって自分に嘘つけたなら きっとこの気持ちは無くなるから 「携帯ばかり見ないでよ」 って一緒に居る時くらい。 「顔見てちゃんと話してよ」 っていつも私ばかり。 一緒に居てもつまらないかなって 思っちゃうじゃない 貴方はそうじゃない？ そんなワガママを言うのはきっと 私をもっと見て欲しくて 子供みたいって思われてるかな？ それでもいいと思ってた 貴方が居なくなるまでは 気付かなかった 貴方が離れてしまうまでは 幸せだった　あぁ。 伝えたい言葉は どうして失ってから出てくるの 「好き」も「会いたい」も 言えていれば もっと素直になればだなんて 後悔ばかりして 心がちぎれそうな日々を過ごして 「あの時に戻れるのなら」 そう何度も思って 何度も願って 少しだけでいい　話がしたい 「ありがとう」も「ごめんなさい」 も「さよなら」も まだ　まだ　まだ 言えてないんだよ。