歌詞
停滞の日々に明日を憂う僕はきっと そういう類の事で 足を止めてしまったな 感情のない魚みたいに笑って きっとあの空の彼方 干からびてしまいそうな １０月の空に響く乾いた風の歌 どんなに思い馳せても 何処にも行けやしないような 飛行船が空に影を落として 僕らは何となくだけれど それを見上げていた 飛行船は遠く空の彼方へ その行方を僕らは いつまでもただ見ていた きっといつの日にか 僕らもあの空の先へと こんな場所から二人 飛び立てたなら 空に届く前の 空に届くまでの 空に 空に届け 飛行船は今もどこかの空で 誰かの瞳の中で浮かんで 影を落として 乾いた風が吹く 空に届く前の 空に届くまでの 君と目指す旅の終わりに どんな未来が待っていようとも
14曲 | 2022
このアルバムの収録曲
- 1.傀儡の矜持
- 2.ゆめのふね
- 3.4月2日、春時雨の中にて
- 4.むばたまの夢を喰らわば現無し
- 5.prayer
- 6.グラビティ (Ion Lithos Ver.)
- 7.ネバーフローズングラウンド
- 8.むばたまの夢を喰らわば現無し-真-
- 9.廻る燈は
- 10.twilight (another sky Ver.)
- 11.砂上の時の支配者
- 12.neon sign
- 13.twilight (Re-rec. Vocal Ver.)
- 14.縷々幾千音に願い
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