薄紫色の空 頬撫でる淡い風 今日が始まる 流れる季節に 今を感じていた 昼間の冷たい景色 自然はすべてを包み 心揺さぶる 捨てたもんじゃない この都会(まち)も 好きがひとつ増えた * 毎日の暮らしの中で ちっぽけな喜びを みつけ出す そんな この俺を 今 素直に 好きと言える いじけた視線を 君に語るより 光をみたい 星のない夜の空に 三日月に問いかけた 独りぼっちかと 答えることなく ただ闇に 隠れ始めた 彼女の隣にひとつ 明かり灯りはじめた 恋人のように 捨てたもんじゃない 都会(まち)の空も 好きがひとつ増えた *Repeat いじけた視線を 君に語るより 光をみたい