履けなくなった靴並べて 懐かしい気持ちを見つけた どうしてこんなに愛しいんだろう 自信なんてなかった時の思い出 憧れだけじゃ届かなかった。 でも走ったこの先に きっと夢があると思うんだ 青春の色は履き潰した スニーカーの色 透明なガラスの靴より綺麗だ 転んですり減って 真っ白じゃなくなっても 精一杯 走り続けた証 滲んだこの色は誰にも出せない 私だけの色信じよう この瞬間を 初めはダサい名前だなぁって 「Candy Babys」とかが 良かったなぁ... 可愛くない衣装も着たくないなぁ なんて日々も今では愛しいよね 歌も踊りも上手く出来なくて.... そんな自分にサヨナラして 君と夢描いたね ステージの隣で真っ直ぐな 君を見れば 何だって乗り越えられると思えた 時には寄り添い 時には負けないって 精一杯一緒に走って来た 舞台袖で泣いたって 背中叩き合って 希望の足音を鳴らそう揃いの靴で 肩を組んだらほら 無敵だ この感覚を繋ぎ続けていたい ずっと 弱くて頼りない自分を そう思っていた こんなにも頼れる味方がいるのに 解けた靴紐一緒に結んで さあ 夢見たステージへ走ろう!!!!!!!!! 青春の色は履き潰した スニーカーの色 透明なガラスの靴より綺麗だ 叫んだね 笑ったね 悔しくって泣いたよね 大丈夫 もう一人じゃないから 滲んだこの色は 誰にも負けない 私たちだけの色信じよう この瞬間を 果てない夢を 君と