瞼染める木漏れ日がそっと 過ぎた時を告げる 立て掛けておいたギター 壁を擦って描いた夕暮れ もう欠伸も出ないし 歩かなくちゃだけど 足は動きたくないってね 子供のままでごめんね いじけてばっかり馬鹿みたい 背中の羽も修復してあげられず キミをそっと抱き寄せた グッバイグッバイ 私に グッバイグッバイ 悲しみ やっぱりいっぱい泣いたね もう絶対絶対わかってたのに 「ありがとう」それだけを伝えて グッバイグッバイ 愛しい グッバイグッバイ メロディ やっぱりいっぱい泣いたね もう絶対絶対わかってるから 私はここでまだ過ぎ去るのを待つの これまでずっと感じてきたこと これから吐き出す言葉も どこかの誰かの 胸であっためてもらえる自信ないね ドアにかけた手を失くして笑えたわ 砕けた夢で傷つけた グッバイグッバイ 愛しい グッバイグッバイ メモリー やっぱりいっぱい泣いたね もう絶対絶対わかってるから 私はここでまだ過ぎ去るのを待つの 私はこの部屋で一人で生きていくの