誰が為に戦う 鋭い瞳で見据えてる その未来の先に 何を見つめる 黒髪を靡かせ 蝶のように舞う戦乙女よ 鮮やかに今 明日を切り拓け 護りたい 夢があるなら どんな運命だって 宿命だって 恐れず 踏み込んで行け 一筋光る その一閃が 迷う心 弱さごと断ち切ってゆく 涙 流し続けた あの過去さえも 熱い想い 覚悟決めた 優しい心 離れていても見守ってる 穿て 疾風の矢に 雷(いかづち)を さあ その刃で切り 咲いて行け 振り返る時間の懐かしさに身を 委ねてる 出会ったあの時を 忘れはしない 夢を追う背中を 見送る言葉(夢を追う背中を 見送る言葉にルビ: 「いってらっしゃい」)は御守りで 羽根が傷付いたなら 帰っておいで わずかでも 一歩は一歩 過去も後悔も まとめて いつの日か夢を見た 明日に繋がってる 君を想う 千の夜が 祈りになり いつか道を照らすだろう 抱く気高い誇り 曲げないでいて 滾る想い 情熱も そこに命あればこそと忘れないで あの日 見送った言葉の続き (あの日 見送った言葉の続きにルビ: 「おかえり」)を ああ 今日も飽きずに ずっと待っている 繋ぎ合う他人(ひと)がいるから 手の温もりだって 熱さだって 互いに 分かち合える 一筋光る その一閃が 迷う心 弱さごと断ち切ってゆく 涙 流し続けた あの過去さえも 熱い想い 覚悟決めた 優しい心 離れていても見守ってる 穿て 疾風の矢に 雷(いかづち)を さあ その刃で切り 咲いて行け