誰もいなくなった世界 (feat. sumiya takuro)

歌詞

風が吹く 草木が揺れる さよならしても いつかは会える 故に人は待てず ただ追いかける 雨が降る人の心 明日は晴れる 奪う奴が居なくなった世界と 守るものも無くなったやつが 鉢合わせ 手と手を合わせ 今更何が生まれる 持ち合わせの感情を言葉にして叫ぶ But fresh 時計の針が鮮明に聞こえた この時間は俺にとって 金の価値を超えた いくら出されても 見合わないと追い返すのは 俺が俺であるべき ただ一つの手段だ 結果がどうであれ この道を選んだ 後悔しないために 死ぬ気で生きるのさ 必要なのは 心の灯火と あの日取り戻した愛をもう一度 誰もいなくなった世界で 音を立てぬように息をしてる 恐れるものはないはずなのに ひとり今も怯えてる 何もかもが嫌になって もうここから抜け出したいと あの日望んだ世界は ろくでもない ろくでもない もう戻れないよ 元いた世界には もう戻れないよ 元いた世界には ここで生きるしかない ここで死にゆく未来 と分かってもまだ 夢の話みたいだか 受け入れるしかない ここに俺を縛るものは無いが それが幸せとも限らない 自分を縛りつけていたものが 自分を 動かしていたのかもしれないよ すぐそばにあったものを捨て 得たものの代償はでかい やっと叶った最後の願いは 所詮ないものねだりさ 誰もいなくなった世界で 音を立てぬように息をしてる 恐れるものはないはずなのに ひとり今も怯えてる 何もかもが嫌になって もうここから抜け出したいと あの日望んだ世界は ろくでもない ろくでもない この世に正解なんてのは 無いと思っているけど いつか見つかるとしたら それは支えてくれた人と 見つけたいんだ俺は 誰かが自分の為にしてくれた事 忘れないで歌に描いて 愛を伝えよう 誰もいなくなれ なんてもう思わない 涙とともに目が覚めた