遠い国の銃声と 健やかな寝顔 あなたと 未来を抱いて 眠る 窓の外の流星が コロリと落ちて 小さな 平和を 願う そばにいたいと 無邪気に 笑ってくれるけど いつかは一人きり 船を漕ぎ出す日が来るわ あなたの神様が 明日をもっともっと 美しく 照らしますように 例えば 私がいなくても 永遠に 幸せであれ 桜舞う日の午後 蛍の光 赤く染まる木々と 白銀の朝 小さな手を取って 巡り めぐる 季節を 大人になるまで 何度過ごせるだろうね あなたの輝きが 私の世界を 美しく 照らしてくれたこと 例えば あなたが忘れても ずっと この胸の奥に 夜明けの空は もうすぐ あなたの神様が 明日をもっともっと 美しく 照らしますように 例えば 私がいなくても 永遠に 幸せであれ 遠い国の銃声と 健やかな寝顔…