ハタチのキミへ

歌詞

そう　キミが笑えてれば どこにいても　それだけでいいんだ そう　きっとその笑顔は その先で幾千の笑顔を作るから ギュッと小指を握る 強く　もろく　愛しい 小さな　小さな 手を握り誓ったんだ 眠れずに泣くお前 抱き抱えて車へ ゴールの見えない 深夜のドライブ Ah かけっこじゃいつもビリだけど 最後尾から最高の 笑顔で両手を振る 帰ると瞳を輝かせながら話す 学校であったこと 部活で頑張ったことを そう　まるで昨日のようだな あっちゅー間　大きくなるキミに 少し寂しい気持ちもあるけど 沢山の幸せと笑顔をありがとな あんまり いいパパじゃなかったかもな ママと喧嘩中にゃ空気重い食卓 いつも静かに気使い気配り 気疲れさせてたな　ごめんな 気付けば MondayからSunday WORKINGは皆勤でも 肝心なタイミングで 空席のダイニング 離れ離れ暮らす今も残る ひとり待ち伏せ 笑顔でくれた 誕生日(バースデー)の エアクラッカー そう　キミが笑えてれば どこにいても　それだけでいいんだ そう　きっとその笑顔は この先も幾千の笑顔を作るから いま大人になったキミに 歩き始めたその未来に 感謝とエールを どう伝えてやれるだろう ボロボロになってた時も ふさぎこみ帰った夜も おかえりの笑顔に 何度助けられただろう そう　キミも大人になってね もがき　悩む事もあるだろうけど そう　いつもひとりじゃないと 届くようにこの歌をキミに そう　キミのその笑顔は 君が思うよりもずっと大きく そう　きっとその笑顔には みんなを幸せにする魔法があるから