君がどんなに笑っても 宛先が僕じゃないのなら 意味はないんだ そんなこと言えば 嫌われてしまうだろうな それでもまた僕はきっと 不意に笑顔向けられた時ふと 全て 忘れ去って 君の前に立って 笑顔返しているんだ 今さら時を 戻せたとこで どうせ繰り返してしまうんだ ずるいよ もう このままもう 果てるまで踊り明かしたって 恋焦がれても 底知れない沼にハマっていく それでいいとは思わない なんて考えるだけで変われないんだ もう このままもう 果てるまで溺れ 明かしていたいんだって なんてね まるでちょっと寄り道でも するかのごとく 期待させて心攫って 全部 真に受けて 笑われてしまうだろうな それでもここにいたかった いつか君のものになりたかった だけど その想いに 気付かないで今日も 君は 笑ってくるんだ 誰かで傷を 満たしたとこで どうせ思い出してしまうんだ ずるいよ どうせならばもう どこまでも 深く潜っていこう 曖昧なまま 結末さえ いっそどうだっていい 胸を突いた寂しさが もたれるほどの甘さを頬張って 何度でも また この夜を 繰り返している ずるいよ もう このままもう 果てるまで踊り明かしたって 恋焦がれても 底知れない沼にハマっていく それでいいとは思わない なんて考えるだけで変われないんだ もう このままもう 果てるまで溺れ 明かしていたいんだって なんてね