潮風の匂いに萎れる浴衣 二人の砂の跡 波に朧む アイスクリームが溶ける前に さよならを言おう あてのない時間も日に灼けて 祭りが終わるまで Sunburn Sun ほんの少し風が優しかったら 緩やかに季節は移ろい抱けど アイスコーヒーはブラック派の 落ち着いた君の その口に私の夏の色 甘すぎたせいかな 自然に歩幅が合いそうな 防波堤の傍で 寄せては返すガラスの宝石 アイスクリームが溶ける前に さよならを言おう あてのない思いも日に灼けて 花火が落ちるまで アイスコーヒーはブラック派の 涼しげな君の その口に私の夏の夢 熱すぎたせいかな Sunburn Sun Sunburn Sun Sunburn Sun