辿る香りに君の気配を 思い描いて空を見上げた 少し季節が動いたと教えてくれる あざやかな今日の青のどこかで 綻んだ君の蕾 どんな花を咲かせるの? 降り注ぐあの陽射しに 俺からの眼差しも感じて 世界は目映い無数の彩りで 時に孤独を浮かび上がらせる 誰とも違う君どうか怖がらず 必ず見つけるから 咲いてみて 心の中で話しかけては 微笑みあえたつもりになって そんな俺は馬鹿げているかい? だけどやめられそうもない まどろんだ午後の隙間 星明かり揺れる夜も 巡りあう風のように いつだって君を抱きしめたい 世界の片隅、確かな温もりで 互いの祈りが繋がっている 溢れる想いは今の君らしさ 急いで染まらないで 大丈夫 同じ水を選び 愛を分けて 幸せになると約束した 運命にも邪魔はさせないから 世界は目映い無数の彩りで それでも俺たちは呼びあえた 誰とも違う君どうか怖がらず 思うままに咲いていい 世界の片隅、確かな温もりで 互いの祈りが繋がっている 溢れる想いは今の君らしさ 急いで染まらないで 大丈夫
