空高く乱反射している 太陽の光が眩しくて 切ない気持ちになったのは 晴れすぎた空のせいだ 二人きりで自転車こいで 駆け下りてくアスファルト 君はいつも私をせかしている 早く行かなきゃ 初恋サイクリング この瞬間を私は きっと きっと 鮮やかに ずっと ずっと 覚えている サイクリング 君は無邪気だ 大人に なって なって しまっても ずっと ずっと 君が好き 自転車からきしむメロディー 君のこと呼んでいるみたい 言えない気持ちとうらはらに その声は大きくなる 一人きりの閉じた世界に 君は突然やってきて 私だけに見せたい場所があると 手をひいてくれた どうしてサイクリング その瞬間で変わってく きっと きっと 突然に もっと もっと 好きになる サイクリング 君は無敵だ 一人に なって なって しまっても もっと もっと 好きになる 待ってよなんて言えないよ ドキドキする背中に向かって 言っても止まらないよね 真っ直ぐ前を見つめていて ねえもし私がここで 走るのやめてしまえば 君はそのまま消えちゃうかな 初恋サイクリング 暮れない太陽なんてない きっと きっと 今日だって すぐに すぐに 終わっちゃう サイクリング 君が好きだよ 本当に もっと もっと 知りたいよ ずっと ずっと 「好きだったよ」 初恋サイクリング この瞬間を私は きっと きっと 鮮やかに ずっと ずっと 覚えている サイクリング 君は無邪気だ 大人に なって なって しまっても ずっと ずっと 君が好き 君が好き 君が好き