空の中で夢見た 無数の枝わかれと 自分の未来を 見たような気がして 目が覚めた 僕はここで生きてる 僕はここで想ってる 自分の明日に つながりを求めない oh 心がにじんだ 夢のほとり かけがえのない 日々のほとり 僕は生まれゆく 時の中で 悲しさの仕草など 忘れてゆく 忘れてしまうから 地球儀をまわしたら いくつもの街角で いくつもの君と 出会える予感がした oh あの時 あの声 あの場面で 二人は別れを選んでた 時は戻らずに 強がるから 凛とした魂も 泣き笑いで 涙があふれてる 自分らしく 生きる事など 何の意味もないような 朝焼け 誰もいない 朝の街に立ち 構えてみる 短距離走者のように スタートライン心で描いてた そして 僕は生まれゆく 時の中で 悲しさの仕草など 忘れてしまうのだろう 風を切るような スピードの中で