渚を滑る潮風が 錆びれる想い運び去る いつかまた会える そうつぶやく時 終わりが始まる 遥か世界の果て このまま二人消えてしまおう 何もなくてもいい 君がいるなら何もいらない <♪> 歪んだ唇が見せる 強がりの笑みがこぼれた やがては崩れる足跡残して 歩き続ける 遥か世界はほら 寄せては返す波のようだよ 何も知らないまま 過ぎた日々にも意味があるはず <♪> ため息ついた君の眼に 閉じ込められた通り雨 離れ離れが僕たちを 変えてゆくその前に 遥か世界の果て このまま二人消えてしまおう 何もなくてもいい 君がいるなら何もいらない 遥か世界はほら 寄せては返す波のようだよ 何も知らないまま 過ぎた日々にも意味があるはず …