触れた指先 名前を呼ぶその声 甘く溶けてく 限りある瞬間も あなたとわたしの時間静かに 優しく流れて行くまで このままあたしを包み込んで もしも1つ願いが叶うなら 誰よりもあなたにいて欲い 貴方に… 貴方に… 雨の雫が 水面に落ちるように 見つめられると 心が波を立てて 揺れるの 揺れるの 愛おしさの分だけ 不安になるのはどうして 見失わないで あたしのこと 今あたしがすべてを失くしても 1人だけ あなたがいればいいの 貴方に… 貴方に… 目醒めたその朝に あなたがいないとしたら あたしはもう二度と 醒めない夢の中へと… もしも1つ願いが叶うなら 誰よりもあなたにいて欲しい 貴方に… 貴方に… いつか 愛が 消えて 離ればなれになっても 記憶の中 あなたをきっと探し続ける