街で偶然に ねえ 出会った時に 青いオフィスの制服に マニキュアの爪かくした なにも飾り気が ねえ なかったころの そんな私をいつまでも 覚えててほしいから あれは20の恋だから さよならだけが あざやかな ああ ひとひらの ああ 夢のよう <♪> 君は変らない もう 見つめないでね やっと途切れたさびしさが なつかしく痛み出す だれか恋人を ねえ 見つけましたか 弱いあなたがやすらげる あたたかい人ですか 忘れないわと言ったのに 季節のたびに薄れてく ああ 思い出が ああ せつなくて あれは20の恋だから 壊れるために 愛したと ああ 思うけど ああ 思うけど