今でも好きと言ったら よけいに辛くなるだけ ワインをそそぐ横顔を 静かに見つめている 久し振りに集まった 友たちのはしゃぐ姿 あなたに会える事だけを 信じてここに来たの 季節がめぐるたび 思い出は光り輝く さよならのくちづけさえ やさしく色づく くすり指からはずした 指輪の理由を聞かれた 真実の愛を見極める力がなかったの ひたむきに生きていた あの頃にもう戻れない こみあげる熱い涙あふれ出す前に <♪> 季節がめぐるたび 思い出は光り輝く さよならのくちづけさえ やさしく色づく 降り出したにわか雨 足早に歩き始める 呼び止める傘の中にあなたの幻