ずるずると滑って落っこちてく 未来への最終バスから 転げ落ちたんだよ分かるかい 取り残されたよ午前1時 そんな夢で目醒ましたら やりきれないことばっかりで 素直になればなるほど僕は… 僕は誰にも負けない今日は眠る 頭の中でごろごろ 石の下で藻掻いてる ハヤブサみたいに鋭い僕を 誰か助けてあげて 誰もいない いない だらだらと時間は過ぎてく 無感動な夕暮れなんか見たくない 言葉じゃ言い得ない気持ちが 死んでゆく 下らない話に夢中になるなよ 横浜過ぎてうとうと 電車のにおいほとほと 前の人が僕の好きな人に似てた ありがとう僕はまだまだ行けるから 駅に着いたらてくてく いつもより遅く歩く さっきの女の子かわいかったな 下らないことばっかり考えたいから