日が落ちるのが遅くなって 蝉の声が鳴り止まない朝が来るのは もうこれであの日から2度目 何度も思い出すあの日の夜 無かったことにされてるのかな もうこれであの人の2番目 夏浅し、纏う風に乗せる 届かないのだろうか あぁ、届かないね 暑い暑い夜に透明流すけど 暗い暗い夜だから見えないよね 寂しくて仕方がなくて心溢れて 枯れ焼けた声で歌う ビニール傘みたいに 想い、透けて見えちゃえばいいのに 知っていたかのような素振りする 女の子の大丈夫は大丈夫じゃない あぁもうこれであの人と最後 気づいて欲しくて載せたストーリー 期待してたのが悪かったな あぁもうこれはあの人に片想い 熱い熱い夜に透明探すけど 遠い場所に居る君なんて 見つかるはずない 会いたくて仕方がなくて心溢れて 枯れ焼けた声で歌う 透明のレンズみたいに 想い、透けて見えちゃえばいいの 枯れ焼けた声で歌う ビニール傘みたいに 想い、透けて見えちゃえばいいのに