冷めたスープの 味気なさは いつも ひとりを寂しくさせて 何故かスーツの 馴染めなさにも より一層 悲しくなった 僕には 君が必要だ 君がくれたのはきっと指先の温度の 優しさでも 安心感でもなくて 秘めた言葉から そっと伝わるニュアンスの ささやかな温もり いつか僕にも 笑えない日が来ても 隣に君が居てくれたら いつか君が消えてしまっても このスープを思い出すから 君がくれたのはきっと指先の温度の 優しさでも 安心感でもなくて 秘めた言葉からそっと 伝わるニュアンスの ささやかな温もり ささやかな温もり