君の声を聞くたびに なんかちょっと違うなって思うの 「元気か?」って関西のリズムでさ わたしは 「元気だよ」って言うけど、 どこか違うね 毎日のLINE、少しずつ重ねるたび そのズレが、なぜか心地よく感じる 大阪の空と、東京の街 距離はあるけど、 君が近くにいるみたい 君の言葉はやわらかいけど わたしの心、 なんでこんなにときめくの? 標準語で伝える想い、 君に届いてる? 関西弁の君も、もっと知りたいんだ 「今日は何してたん?」って 聞かれるたび 「仕事で忙しかったよ」って 答えるわたし なんだか、その一言が安心させる 君の声、わたしを包み込むんだ 時々、君が笑いながら言う 「標準語、やっぱり固いな」って 君の関西弁は親しみやすくて温かい でもその距離感、逆に胸が痛むの 君の言葉はあたたかいけど わたしの心、 どうしてこんなに揺れるの? 標準語で送る気持ち、 君も受け取ってる? 関西弁の君と、もっと近づきたい 夜の電話、長い沈黙が続いても その静けさが心地よくて、 距離を感じない 言葉はいらない瞬間、そう思うんだ その時、君が 「好きやで」って言ってくれる 君の言葉はやわらかいけど わたしの心、 なんでこんなにときめくの? 標準語で伝える想い、 君に届いてる? 関西弁の君も、もっと知りたいんだ 君とわたし、言葉は違っても 気持ちはいつも通じ合ってる、 そう信じてる いつか、同じ場所で、同じ空の下で わたしたちの言葉、 ひとつになるんだよね