同床異夢

歌詞

震えるその手 優しく触れれば 空虚な部屋に零れる吐息 僕らの交わす偽りの台詞(ことば) 身を任せては崩れる理性 胸の痣(キスマーク) 指でなぞって 名残惜しいくらいが丁度いいから 今夜だけ 嗚呼、冷めたフリして抱き締めて どうせ消えてく匂いでしょ いつか枯れるとしても 今夜は綺麗に咲きたいの 嗚呼、冷めたフリして口付けて どうせ消えてく匂いでしょ 果てた先に見えたの 鼓動にとろけた僕らが 濡れたその肌 優しく触れれば 虚ろな君と乱れた吐息 僕らの交わす偽りの約束(ことば) 身を任せてよ、この衝動に 胸の痣(キスマーク) 上書きして 耐え難い切なさが癖になるから 今夜だけ 嗚呼、冷めたフリして抱き締めて どうせ消えてく匂いでしょ いつか枯れるとしても 今夜は綺麗に咲きたいの 嗚呼、冷めたフリして口付けて どうせ消えてく匂いでしょ 果てた先に見えたの 鼓動にとろけた僕らが 胸の痣(キスマーク) 重ね付けて 許されないことさえ愛おしいから 今夜だけ 嗚呼、冷めたフリして抱き締めて どうせ消えてく匂いでしょ いつか枯れるとしても 今夜は綺麗に咲きたいの 嗚呼、冷めたフリして口付けて どうせ消えてく匂いでしょ 果てた先に見えたのは僕だけ？ もう、どうでもいいの 抱き締めて どうせ消えてくつもりでしょ 終わり見ないふりして 今夜も綺麗に乱れてく もう、どうでもいいの 口付けて どうせ消えてくつもりでしょ 果てた先に見えたの 孤独に怯えた僕だけ