テーブルの上の 手紙は読まないの 書いてある言葉 もうわかっているから 窓 明け 夜を迎え入れる 広くなった部屋埋めるように 逃げてゆく思い出が 静かに胸を引き裂くの 声上げて泣けたなら どんなに楽か知れない 優しくできないくせ 冷たくもできない わかってた あなた ただ臆病なだけ 彼女のことを話すときは わたしの目を見なかったね ラジオから流れだす いつも聴いていた あの曲 暗闇を包むように VOCALが泣いているの この夜は終わらない もう曲は代わってるのに 耳の中 繰り返し VOCALが泣いているから この夜は終わらない 私はどこにも帰れない 胸の中 叫ぶように VOCALが泣いているから