ざーざーぶりの雨でも 喉が渇くような日々だから 歪でも求め 彷徨う その手を求めて このままもっと このままもっと 笑いながらいたいだけだろ このままもっと このままもっと 笑いながらいたいだけだろ 夢まで見た未来を求めて彷徨う その手を求めて 明かりを灯して 風吹く夜道に木立は揺れて 川沿いを流れる桃色に 黒服ばかりの人々の群れ 立ち尽くす事しかできぬまま もう そう 今更 思い出だけあふれて いつもの夜空へ消えていくだけ 目が覚めても 叶わぬ日々 いつでもそう ありがちな明日へ いつか見てた 悲しみへと いつも通り 戻れはするのに 窓から見えた 時が止まる様な 街並みは染まった 白銀に はなから 誰もがいなかったかの様に 覆い隠してまた消えてゆく すでに 今更 思い出だけこぼれて いつもの夜空へ消えていくだけ 明日からも あなたの日々 いつでもそう ありがちな朝日へ いつか見てた 悲しみへと いつまででも 戻れはするのかな 明日を望みながら 消えそうな明かりを 吹き飛ばす嵐が 碇で小休止 このまま夢の中 ざーざーぶりの雨でも 喉が渇くような日々だから 歪でも求め 彷徨う いつでもそう いつでもそう 真っ白な日差しと 翳りゆく足取りを いつでもそう いつでもそう 真っ白な日差しと 翳りゆく足取りを 明日が晴れるならば 咲きそうで散りそうな 明かりをあなたと 見えそうで消えそうな ぬくもりに触れ