我君疎朧 (feat. 可不)

歌詞

僕はどうも君をうろ覚え 知らない君と夢の中で踊ってる 尊い日々を辿って にわかな記憶が僕に宿ってるだろう そんなよそ人とどこ行こう I think soゾッコンな踊り子 どこからか鳴り響くこの音 終わりを告げるデフォレーダー音 いつもの友達グループに君がいた 君と僕は特別に仲が良かった 当時のゲームを二人で ローカルプレイした 誰にも入る隙はなかった （八年前のこと） あの頃の美しい思い出を盛るように 君と過ごした日々の夢を見てた 知らない誰かの顔で補完されてた 目が覚めて気づいたうろ 覚えの君だった あぁ 滑稽だな 夢だと気づかず知らない人を 君だと思っている 何も伝えられず大人になった 結末は ふける間もない憂鬱なアラーム どうして これまで 出会ったすべての人たちの中で 好きな君だけ映らなくて どうでもいいちゃかしてきた 奴らばかり 思い出す 君を覚えてないだけ 僕はどうも君をうろ覚え 知らない君と夢の中で踊ってる 尊い日々を辿って にわかな記憶が僕に宿ってるだろう 久しく友達グループで集まった 当然君の姿はなく 誰も話題に触れることはない ほんとに幻みたいに 僕の中だけにいるみたいな え これって夢 ああ今宵は朧月 君と過ごした最後の日と同じ空模様 これまで 出会ったすべての人たちの中で 好きな君だけ映らなくて どうでもいいちゃかしてきたやつら ばかり 会えるのに ただ君に会えないだけ 今年も別れを 告げたあの日がやってきた 綺麗なおりんが鳴り響く和室の 真ん中で君が笑う これまで 出会ったすべての人たちの中で 好きな君だけ映らなくて 君と顔合わせできた今日が終わると 忘れるの なぜか拒否するように 君が消えるの これまで 出会ったすべての人たちの中で 好きな君だけ映らなくて どうでもいいちゃかしてきた 奴らばかり 思い出す 君を覚えてないだけ 僕はどうも君をうろ覚え 知らない君と夢の中で踊ってる 尊い日々を辿って にわかな記憶が僕に宿ってるだろう そんなよそ人とどこ行こう I think soゾッコンな踊り子 どこからか鳴り響くこの音 終わりを告げるデフォレーダー音