去年の夏ころ

歌詞

猫の影が濃くなってきて 外は意外と早く明るくなること 最近わかってきました 20歳になりました ロックも ポップもまだよくわかってません でもバンドはとっても素敵です 都会のよふかしを 消してしまいましょう 君とならできるでしょう 幸せなら手を叩くのかい しあわせな歌を歌いたくはない 泣いて迎えた朝の色は どうしてこんなにも 美しいのでしょう 眠れない夜に無理にとじた 君の瞼の裏になれないジェラシーを 浪漫なんて思いません 20歳になりました ほんとをいうとコピペみたいな 言葉で 君に愛を伝えてみたいです 都会の夜ふかしを けしてしまいましょう きみを奪うでしょう 幸せなら手をたたくのかい 幸せな歌をうたいたくはない 教科書の向こうの空に 奪われないように 君に歌いましょう