黄色い大地 赤い空 流れる雲は早く いつも居る 地平線に 全部消えてく 憧れた -光を浴びて回る 綺麗な世界に- 目まぐるしく 変わっていく 表情は異常に見えた 誰も来れない様な場所で 誰かに見つけて欲しくなる 誰も居ない部屋に一人 鍵も掛けずに塞いで 緑の海と 青い花 目印も見失う いつも居る 地平線も 少し霞んで 憧れた -光を浴びて回る 綺麗な世界に- 目まぐるしく 変わっていく 表情は異常に歪んでいく 僕がいつも覗いていたモノは もっと綺麗だった 外に見える 景色なんかじゃない -侵されてく世界- 形を失い 混ざり合い 染まってく。 犠牲の果ての色 誰も来れない部屋で一人 ふと、溢す 「夢見たあの日に戻して」