<女の生きがい 唄:若山かずさ> <詞:岡田冨美子 曲:四方章人> 泣くのがイヤなら 愛さない つらい恋ほど 背伸びすりゃ しあわせが 見える 傘がなければ 濡れてもいいの しのび逢う日の うれしい気持 女の生きがいは ささやかなのよ 心はこの瞳に 映らない 変わらないでと 祈りつつ 靴音を 待つの そばで眠れば 夜明けが早い 夢を編むのが 女の仕事 私の生きがいを あなたにあげる このごろわかった ことですが 惚れたしるしに 男って わがままを 言うの すがりついても 時間は過ぎる そばにいるのに 今度はいつと 女の生きがいは 淋しいのです