夏を迎えた花が君を愛してた 枯れるまでが恋のはずさ 君の言葉にだけ 怒ってしまった 埃に咳き込んで 泡の様に消えた 枯れた花に水をやりたいんだ 季節はもう君を乗せていた 周りは"現状"を 必死に踠いて繋いだ "僕はただ" 夏を迎えた花が君を愛してた 枯れるまでが恋のはずさ 向日葵が咲く頃には 君もわかっているよね 恋のはずさ 今もこびりついた あの時の香水の匂いが 夏を引き返して 冬すらも超えてしまっていた 植えた花にも幸せを願って願って まだ まだ 水をやりたいんだ 夏を迎えた花が君を愛してた 枯れるまでが恋のはずさ 向日葵が咲く頃には 君もわかっているよね 恋のはずさ 君が植えた夏に咲く一輪の花に 枯れないようにと愛を注いだ 向日葵が咲いて気づいた 君もわかっているよね 恋のはずさ