言葉なしも自然なほど 時間を忘れて 沈んでいく陽 浴びながら 夜へと走ってた 煙草の匂い 握る左手も 全て過去のままでいる 今がどうかなんて知らない お互い様だわ どこまで行ったとしても 思い出の方が 美しくていい 2人には それがいいの 「美しい」 観る景色は同じでも 1 人じゃ違うことを わからないと 呟くほど 秘密にした道で 想像通り 気づかないふりして すれ違っただけだと 目を合わし晒すことまで お互い様だわ どこまで行ったとしても 思い出ばかり 美しくなる 2人には それがいいの 「それでいいの」 どこまで行ったとしても 思い出の方が 美しくていい 2人には それがいい どこまで行ったとしても 思い出ばかり 美しくなる 2人には それがいいの 「美しい」