憧れてたこの街は まあまあ澄んでるよ 私は今日も1人ぼっちだけど なんとかギターと暮らしてる あの頃の青色は 君がいたから綺麗で 情けなく年をとっていくけど 君には変わらずいてほしい 苦くて思い出したくない みんなに追いつけなくて 足踏みしてた でも君との帰り道では前に進めたよ ああ この街に君はいないけど あの日の青く澄んだ空を思い出して この空を味方につけて 進んでいこう あの頃の純粋な青は この街にはないみたい 欲しいものが手に入っても いらないものは捨てられないままで ああ この街があまりに冷たくて 空を見上げることも忘れてた 心が錆びても初夏の匂いは 覚えていよう ああ 君がいたらと思うとき 目の前の人が怖く感じても 傷ついた分優しさは生まれる 下見ないで今に立ち向かってみよう あの街の朝焼けをもう一度 君と夢を追った日々をもう一度 あの日々は戻ってこないけど 澄んだ心に色は混ぜないで
