私もはじめはダメだった ちょっと後が青春だった 「こうやったらいいよ」を知らない 全部が私のせいだった 私のいらないところが出ない 皆が嬉しい生き方と 他の人に邪魔されない色を付けたの 好き嫌いや賛否が分かれる自我は ノイズにすぎないって考えられたし 少しだけ遠くの知らない誰かが 喜ぶことは自然と分かった 簡単なのに、それだけなのに、 気づけば大人になっていた けど誰かは誰かのままだった 間違ったもの なおしたいこと あなたのためじゃないよ 私でもできることをできないひとが 周りにいると怖くなるから とっくに擦られ切ったモノクロで 止まってるんじゃその程度 気に入らないもの全てを 結果で捻じ伏せていく コミュニケーションじゃ 分からなかった だから いなくなればいいと 思ってしまったんだ あなたの足りない感性を 正しくしたくなっている ずっと放っておいた 道徳はいらないの 言動も 影響も 全てを間違っていない方向へ 導いてく 余計なことセーブして←しない もっと個性を出して←しない 解釈を深めようね←しない もう私に全部貸して←しない 分かんないのが分かんないよ できないことができないの しないことをしない 理由が分からない 勝手に抱いた期待自体 間違いと気づいていく ずっと放っておいた 道徳が足んないよ あなたの足りない感性など どうでもよくなっていく もっと放っておいた 道徳を知りたいの 言動も 影響も あなたの選んだ方向へ もう言わないね 申し訳なくて もう怖くなくて 私は一人で 進めばよくて もう知らないの 遅いよ