Track byKARIMA
日没直後の ビーナスベルト 繋ぎ目なく広がる この美しい 僕らの日々が 空に浮かぶ 小春日の午後に 慣れた足取りで 君を迎えに行く ポケットに 手を忍ばせ 太陽が沈んでゆく 月が役目を担う 形は違えど 似たような重さの 寂しさを抱えてる 冬の風に 手放せば ほら 朝は来る しかるべき時に それは訪れるから 焦らないで 見届ければいい いつか答えは出るから 日没直後の ビーナスベルト 繋ぎ目なく広がる その痛みも いつか役目を 終える その時まで どうか 立ち会わせて