君の手をまたにぎれるのなら 暗いトンネルもまた通るよ その先に光などなくていい 君の手をまたにぎれるのなら 不幸を見ないことが 幸せとは限らないように 幸せになることが 目的とは限らないように 何にも知らないで産まれてきた僕ら 君の手をまたにぎれるのなら 怒りの炎もまたさわるよ 何度でも同じ場所に行く 君の手をまたにぎれるのなら 目的を持つことが 正しいとは限らないように 正しいって何のこと この星にただある言葉 こんなに満たして産まれてきた僕ら こんなに満たして産まれてきた 何にも知らないで産まれてきた こんなに満たして産まれてきた 何にも知らないで産まれてきた僕ら 君の手をまたにぎれるのなら 暗いトンネルもまた通るよ その先に光などなくていい 君の手を 君の手をまたにぎれるのなら 怒りの炎もまたさわるよ 何度でも同じ場所に行く 君の手をまたにぎれるのなら