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極夜街

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  • 2024.03.21
  • 3:06
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歌詞

いつからか電池切れの惑星 暮れてどれくらい経つだろう 夜が立ち往生してる 知らぬ顔で 海風が踊る 帳を下ろしたのは僕だった もう遅いけど 出来合いの救いなんてなくて 月だけが太陽の光を暗示する こんな僕の感傷は灰になって 消えてしまえばいいさ みな余所行きの顔をしている 2枚重ねのフィルター 「以外のすべて」のシルエット 反射光を縒り合わせる 0との距離で1を知る これを僕だと呼べと言うのか このために 与えたわけじゃなかったのに いや、 きっと、 存在することに 価値なんていらなかったんだ 手繰り寄せる、向き合う、接続する 削り出す、選び取る、配置する その瞬間だけが 紛れもなく僕のせいだ 湿気った導火線 熱を帯びるように 朝焼けの夢を見ている僕がいた まだ早いけど お墨付きの幕引きなんてなくて 風だけが地平線の向こうを幻視する 愚図な僕の残像がクイになって 今も後を引いている 出来合いの救いなんてなくて 月だけが太陽の光を暗示する こんな僕の感傷は灰になって 消えてしまえばいいさ

1曲 | 2024

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