君と座った 丘の上のベンチに向かってる あそこにならまだ 温もりがあるかもなんてさ 案の定ベンチは冷たくなっていて そんなの当たり前じゃんかでも少し 期待してた 君の影を探す毎日で自分を見失って 似たような声の人をみつけては 二度見して 君の好きだったこの店の クリームパンは 1人で食べてもちっとも 美味しくない 星になった君をこの丘の上から みつめては願ってはまた 涙こぼしてる 願い事は流れ星が消える 前に言わなきゃ なんて誰かが言ったから何度も 何度も 君のいない毎日に 慣れたつもりだけど 何かを 見つけるたびに一番に伝えたくなる 季節は巡り君の温もりが恋しくなり 冷たく澄んだ空気が涙を加速させる 2人で観てた桜の木も芽吹き始めて この過ぎてく1秒1秒が 切なさ悲しさを増してくのさ 星になった君をこの丘の上から みつめては願ってはまた 涙こぼしてる 願い事は流れ星が消える 前に言わなきゃ なんて誰かが言ったから何度も 何度も