泣き止んだ七月の空 他人事のような遠雷だ 夕暮れの淵に立って いまだ ずぶ濡れの心 ぬるい風を待った 身の程知らずの希望抱いて しのごの言わないで わかってるよ それでもね 飛びたいと思うのは 自分に嘘つきたくないから 夜のしずく スッと こぼれてしまったって 風に成り代わって 悪あがいていく 手放しではちょっと まだ怖いけれど これでいいと言わせて 後悔したって後の祭り 祭りだったらまだマシだった 考え事もコンビニ行くぐらい ラフな格好で済ませたいもんだ 理屈じゃ夢なんて語れないとか いくつになろうがやり直せると イキがった唇は いつだって震えて 臆病なまま僕ら 明日へ翔ける カゲリは行く手をさえぎるけど ヒカリはその向こうで待ってるよ 悲しみも 自分の一個 携えていけたら ため息も温かいかな これでいいんだよ なんて 言えないままだった 差し伸べられた手に強がった 未完成でいいんだって まだ余白があんだ 好きに彩らせて 夜のしずく スッと こぼれてしまったって 風に成り代わって 悪あがいていく 手放しではちょっと まだ怖いけれど これでいいと言わせて 明日空の中へと泣いてフライト 射す陽の青さに触れてブライト どんな自分にだって恐れず 出逢ってみようと思うんだ
