なんでもない 夜 苦しすぎて 泣きやめない 図々しくてもう 死にたくなる なんでもない 夜 苦しすぎて 泣きやめない 禍々しく光る 赤黒い炎 ゆらり ゆられ なんでもない 夜 いつか死ぬと 泣きやめない 少女の手に余っていた 怒りと困惑 火をつけた 早々すぎた論理に 犯された脳髄は全身に グルっと巡り中毒に やられたい やられたい 唐突すぎたtellに 死期を感じて直ぐは道路に 飛び込めよheavenに 見惚れたい 見惚れたい そんなもん なんでもない 夜 青白い煙に酔いしれてた 悲しい景色に 騙されてはまた遠くへ、遠くへ なんでもない 夜 店先のネオン途切れていて 時代の流れを 強要している どうしたって僕ら 幸せにはなれないよ 最後を見ないフリで握る 握る 早々すぎた論理に 犯された脳髄は全身に グルっと巡り中毒に やられたい やられたい 先を急ぎ君の 喉元へ手を添えて我に 思い返して君の 手のもとに 祝福
